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Information for Chemical Regulations
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開設準備が整いました

今さら聞けない化学法規制(https://encs.jp/)を順次縮小廃止いたします。よって当サイトへ移行を推奨いたします。1物質でも修正された場合にはただちにアップデートいたします。アップデートファイルを確認するにはログインすることが必要です。

当サービスは有償サービスとなりますが、従来の枠を超えて多言語サイトとして運営いたします。

海外現地法人スタッフとのコミュニケーションツールとしてもご利用いただけます。

詳しくは、info(at)infochem.jpまでお問い合わせください。なお、(at)は@に置き換えて問い合わせ先としてご利用ください。

導入ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

株式会社インフォケム 橘 陽一

EU REACH規則: SVHC 候補物質リストをアップデート

197物質リスト内にCASベースで新たに18物質を追加しました(日本の既存化学物質が一部含まれています)。

以下の6物質が追加され、計197物質になりました。

2019年1年15日 EU公表データより

  1. 1,7,7-trimethyl-3-(phenylmethylene)bicyclo[2.2.1]heptan-2-one
  2. 2,2-bis(4'-hydroxyphenyl)-4-methylpentane
  3. Benzo[k]fluoranthene
  4. Fluoranthene
  5. Phenanthrene
  6. Pyrene

CAS# ベースでは、18物質を追加しました。

CASベースで326物質


最新のリストはこちら

《上海市危険化学品安全管理条例》発布、2017年1月1日施行

危険化学品目録2015の一部は、上海市独自の規制を受ける対象となります。

上海市では、危険化学品(全2828品目の危険化学品目録2015がベース)を以下の3段階に厳しく規制する通知を発表しました。

以下3通りのカテゴリーに分類される化学品の取り扱い(製造、輸入、保管、運搬等)には十分注意することが望ましい。 

  1. 上海全市で禁止される化学品 105品
  2. 上海市の指定工業区域で禁止される化学品 243品
  3. 上海市の中心地域で、制限または当局のコントロールを受ける化学品 276品 (注意:政令番号2828には、さらに88の細分項目が付加されています)

これらのリスト(日本語英語を含む)はこちらから閲覧できます。

上海で通関できない貨物に該当する場合もありますので注意が必要です。

これら目録公布に伴い、規定を伴う運用法が発布されました。

《上海市危険安全管理条例》に関する原典は以下の通りです(中国語)。

報道 条例

 

IEC 62474 を2017/01/12版にアップデート

JIGに代わるIEC 62474 2017/01/12改定版をアップロードしました。

もちろん、CAS番号検索できますので、検索窓に、"654054-66-7  msdsplus"等の要領で検索すれば、他の調査対象をも併せて抽出できます。

収録物質数は約1650物質です。原版英文では大幅に不足しています。ビスフェノールAなどSVHCに追加された物質等が追加されています。

カドミウム、水銀、六価クロム、鉛化合物などを加筆しました。

収録物質数は、MSDSplusと同等以上ですが、正式にはJAMP MSDSplusを優先してください。

当サイトでの検索作業は予備調査としてご利用ください。

最新リストはこちらです。

中国RoHS改正に伴い、対象物質リストをアップデート

対象リストを6つのカテゴリーに分類し、日英版としてアップデートしました。計1240物質。

電器電子製品有害物質使用制限管理弁法(中国版RoHS Ver.2)が2016年7月1日に施行されました。

今回の改正で適用範囲が拡大されました。

中国RoHSの対象物質は、以下7種の物質群です。

1. 鉛及びその化合物(閾値1,000ppm)

487

2. 水銀及びその化合物(閾値1,000ppm)

240

3. カドミウム及びその化合物(閾値100ppm)

276

4. 六価クロム化合物(閾値1,000ppm)

86

5. ポリ臭化ビフェニル(PBB)(閾値1,000ppm)

119

6. ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)(閾値1,000ppm)

32

7. 国家が規定するその他の有害物質

?

7に関する具体的な通知はまだありません。今後追加されることが予想されます。

米国 TSCA インベントリーをアップデート(2020/03/20付)

2020/03/20付けで、TSCA インベントリーがアップデードされました。

TSCAインベントリーは以下の4つのファイルに分割してアップロードされています。

  1. STATUS:ACTIVE CAS番号付き
  2. STATUS:INACTIVE CAS番号付き
  3. STATUS:ACTIVE CAS番号無し
  4. STATUS:INACTIVE CAS番号無し

 

最新インベントリーはこちらです。

化審法・安衛法既存化学物質名簿をアップデート

CHRIP更新データ2018/01/30に基づき修正しました。

収載組み合わせ総数は下記のとおりです。

MITI番号が特定できない安衛法公表化学物質の一部は農薬です。

既存化学物質名簿のアップデートリストはこちら です。

また、MITI番号が特定できない安衛法公表化学物質名簿の最新版はこちらです。

さらに、ISHA番号が特定できない化審法白物質名簿の最新版はこちらです。

化審法官報公示整理番号(MITI番号)が付与されている物質総数は、72,508物質です。

安衛法官報公示整理番号(ISHA番号)が付与されている物質総数は、71,112物質です。

 

GADSL を2017/02/01版にアップデート

2017/02/01版

2017/02/01公表版Global Automotive Declarable Substance List (GADSL)にアップデートしました。

不足物質を追加しました。前回版からの追加物質は94物質です。今後も補充します。

CAS番号ベースで3,455物質を含みます。

赤字文字の物質は追補物質です。

リストはこちらです。

日本 安衛法表示・通知義務対象物質をアップデート

NITEから2018年1月30日に公表された対象物質を追加しました。

NITE CHRIP 2018/1/30付けNITE CHRIPで公表されたデータと照合しました。CAS番号ベースで全4,247物質です。

政令名称が一部変更されました。

同一政令番号内の物質間において、表示義務の閾値が複数存在するようですのでご注意ください。

ファイル内では、オレンジ色の網掛けで注意喚起しています。

平成30年7月1日施行分を含みます。

表示通知対象物質の最新更新ファイルはこちらです。

インドの有害物質リストを大幅に改定しました。

1605物質を収録しました。

1989, 2000年に規定された有害物質リスト684種類のリストを改定しました。

1. Compoundsと記された物質群は、新たにCAS番号毎の物質をそれぞれ追加(約900物質を追加)

2.オフィシャル英語版に記されていた物質名のスペルミスを修正

3.有毒物質Group Iの閾値を追加

4.日本語名称を追加

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本サービスは有償です。お申し込みはこちらから。

 

 

 

米国抗菌石鹸を販売禁止に

米国FDAは、抗菌成分には効果が認められないとして、19種類に抗菌剤を含む石鹸の販売禁止を義務付けした。

特に、Triclocarban (101-20-2)とTriclosan (3380-34-5)健康有害性が確認しされ、さらに耐性菌出現を増加させる恐れがあるため、使用禁止を義務付け。

発がん性、チロキシン(甲状腺ホルモン)の減少、精子細胞数の減少などが再確認されたことによるもの。

抗菌石鹸として禁止される19成分はこちら

TriclocarbanとTriclosanに関しては、石鹸以外でも制限を受ける可能性がありそうです。

出典はこちら

中国 河川輸送禁止の危険化学品リストをアップロード

試行版

危険化学品目録の内、308種類は中国国内において河川での輸送を禁止する物質が指定されました。

2015年7月2日に試行開始しています。現時点では本施行されていません。

日本語英語を含むリストはこちら

出典はこちら

 

化審法 優先評価化学物質名簿をアップデート

2019/04/01にNITEから通知された優先評価化学物質を新たに15物質追加しました。

CAS番号ベースで1,477物質にアップデートしました。内、CHRIPに未収載の物質を約27物質を加筆しています。

黄色網掛けの物質はCHRIPに収載されていません。

本年度は、取り消し物質はありません。

アップデートリストはこちらです。

日本医薬品一般名称と危険ドラッグ物質をアップデート

2016年12月14日 公布版

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(略名:薬機法;旧薬事法)に係る化学物質情報を追加しました。他諸国の既存化学物質名簿に収載され、CHRIPには化審法番号が付与されていない物質等が該当します。

医薬品一般名称は2016年12月14日版をアップロードしました(3368物質+1物質追加)。

危険ドラッグ物質は、2016/8/24公布版をアップロードしました(400物質以上)。

さらにこの中でCAS番号が記載されていない物質も一部CAS番号を追加しています。

これらは、頻繁に改定されるようです。

リストはこちら

 

台湾毒性化学物質名簿(2017/01/17公表版)をアップデート

毒性化学物質は2種類あります。日本語名称及び日本の法規制情報概略を併記しました。

台湾毒性化学物質は、以下の二つの名簿が存在します。

1. 是列管毒性化学物質 318物質(内81禁止物質を含む)

2. 非列管毒性化学物質 425物質 (2017/01/17通知版

毒性化学物質管理法で定義されている毒性化学物質は、1です。

一方、管理対象下ではないが、製造輸出入時に名称、濃度、使用目的の申告を要求されるのが後者です。

後者の名簿には、意外な物質(例えば、炭酸カルシウムなど)が収載されています。また、日本の毒劇法の劇毒物質、化審法一特物質等も含まれています。

各リストはこちら

ファイル内のCAS番号をクリックすると、台湾の公式有害情報へジャンプしますので、SDS作成の参考にできます。ただし、台湾語です。質問は受け付けます。

米国CA州 The Proposition 65 Listをアップデート

根拠法:Safe Drinking Water and Toxic Enforcement Act of 1986

事業者の個々人に対する発がん性、生殖毒性の暴露リスクに関する責任を問われる法律。罰則あり。コンシューマー製品製造者は、リスト内物質を製品中から検出限界以下のスペックを要求しています。

よって、原材料メーカー側もこのリスト内物質の含有状況を確認しておく必要があります。

例えば、Appleでは、部品供給メーカーに対して検出限界以下でない限り含有報告を要求しています。1000物質近くリストアップされているため、かなり面倒な作業かと思われます。MSDSplusでは対応できないと思われます。

2017/12/29改定版

日本登録農薬有効成分リストをアップロード

農薬有効成分約470物質(英語名、CAS番号、用途、製品名例)を新たにアップロード

化審法番号が特定できない安衛法公表化学物質の多くは、農薬有効成分であることが多々あります。また、これらはアジア諸国での規制物質に指定されており、工業製品と農薬等の区別のないアジア諸国と日本との既存化学物質名簿の表記ギャップを埋めるリストとなると思われます。

2016年5月31日現在で失効した農薬有効成分はアップロードしていません。

リストはこちらです。

 

日本水質汚濁防止法有害・指定物質リストをアップデート

水質汚濁防止法に該当する有害物質と指定物質、計2,551物質のリストにアップデートしました。

物質リストはこちらです。

注意:12/20に1,870物質アップロードし、12/22にさらに681物質追加しました(計2,551物質)。12/21までにダウンロードした場合は、ファイルの差し替えをお願いします。ファイル右下の日付でご確認ください。最新版は2016/12/22付けです。

 

中国版リスト規制対象物品カタログが改正されました。

2018年12月31日公示、2019年1月1日施行

中国《両用物項と技術輸出入許可証管理目録》2019年版が2018年12月31日公示され、2019年1月1日に施行されました。

易制毒化学品の項番変更・追加および核兵器開発に係る黒鉛製品の制限項目追加などが変更されています。

リストはこちらです。

日本三省公表GHS分類結果データベースをアップデート

NITE公表(2019/01/28)の最新GHS分類結果です。計3,966物質。

2019/01/28日本三省公表のGHS分類結果データベースにアップデートしました。

IDをクリックすると当該物質の分類結果サイトにジャンプします。

英語表記版にもジャンプできます。

リストはこちらです。

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